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犬塾を機にプロトリマーへ転身

愛犬家からプロトリマーへ

新迫さんがトリマーへの道を目指そうと思ったきっかけは犬塾へ通い始めたことがきっかけでした。
横浜へ引越してきたのは2年前のこと。引越しを機に、今までしてきた介護の仕事の日にちを週1回に減らしました。
生活にゆとりの出来た新迫さんは、元々飼っていた愛犬に、さらに保護犬を迎えることとなりました。
先住犬はキャバリアキングチャールズスパニエル。愛犬が小さい頃からずっとご自身で手入れをされたそうです。そして、新たに迎えた保護犬はトリミングの必要なMIX犬。体のカットはなんとなく出来ても、顔のカットができない、、、そう思い、犬塾に入塾しました。
新迫さんが入塾したコースは、犬塾のカットコース。全12回で愛犬のトリミングを練習していくコースです。

いつでも何かに熱中していたい

気になるとすぐに行動に移す新迫さんは、今までも、着付け、料理教室、ヨガ、DIYなど、様々なことに熱中してきました。
犬塾で愛犬のトリミングを学び始めてからも、やはり夢中になりました。
入塾してからと言うものの、まず最初に気がついたのは自分のお手入れが自己流だったということ。
今までブラッシングをしていた時、地肌にしっかりスリッカーブラシを当てるものだと思っていましたが、愛犬はブラッシングを嫌がっていたそう。入塾して正しいブラッシングの仕方を学んだことで、愛犬も嫌がること無く、毛玉を取ることが出来るようになりました。
犬塾でのレッスン中も、犬塾で学んだことを積極的に家で復習し、犬塾のレッスンが修了に近づいた頃に感じ始めたこと・・・「もっとトリミングを学びたい!」
その想いの背景には、犬塾のレッスン中に見た、プロのトリマーを目指して楽しそうにかつ真剣に授業に励む、青山ケンネルスクールの生徒さんたちの姿が、胸に焼き付いていたようです。

大きな一歩を踏み出しました

そしてついに、自分もプロのトリマーを目指す決意をしました。
青山ケンネルスクールへ入学です。
学校と仕事と主婦業の全てを両立させるために、週3日好きな曜日を選んで通う、集中制8ヶ月コースを選択しました。
通っていくうちに「プロのトリマーになって、開業をする」という、新しい目標が生まれました。
自分のサロンができれば、愛犬とずっと一緒に居ることが出来る、そしてずっと熱中できるライフワークになる、そのようなところに魅力を感じていました。
ご主人も、何かに夢中になっている新迫さんを応援してくれているそうです。
入学してからというものの、愛犬ではなく、お客さんの犬をトリミングすることへの戸惑いがあったそうですが、新迫さんは言います。
「元々こだわる性格ではないけれども、お客さんの犬は愛情っぱいに丁寧に仕上げたい」
最終目標は、新迫さんと同じように犬が大好きな娘さんと、いつか一緒にサロンをやることです。
その第一歩として、卒業を2ヶ月後に控えた今、JR横浜線大口駅の駅前へ店舗を借りました。
卒業後のオープンへ向けて、まさに今から内装工事が始まります。
店舗を借りることに決めたのも、たまたま良い物件が見つかったからだとか。
偶然の巡り合わせで保護犬と出会い、一緒に暮らし始め、そして始めた犬塾。
犬塾の教室からすぐ見えるプロのトリマーの卵たちを見て入学した、青山ケンネルスクール。
そして巡り合った自分のお店。
新迫さんの今後のご活躍は追ってご紹介させていただきます。

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