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犬との将来を考えた時、やってみたいことだらけだった

今回は、去年の10月から総合制に通われている青柳理沙さんにお話を伺いました。
青柳さんは現在、バリカンを使ったサマーカットのテストに向けて奮闘中です。

穏やかでどんなわんちゃんにも優しい青柳さん、
犬の扱いにもとても慣れています。
そんな青柳さんに、スクールに通うまでのきっかけや、実際に通ってみてどう感じているのかなど、インタビューしてみました。

小さい時から犬にかこまれた生活、犬との人生を考えるのは必然だった

自分が幼稚園の時から、実家でいろいろなわんちゃんを飼っていました。
ヨークシャーテリア、マルチーズ、プードル、ポメラニアン、キャバリア、アメリカンコッカースパニエルなど…
最大7匹同時に飼っていたこともあります!
自分の家庭を持ってからも、ビーグル、ダックスフンド、ミックス犬などいろいろなわんちゃんと生活をしていました。
飼っているわんちゃんの仔犬を取り上げたこともあります。
なので、犬と暮らすことは私にとって当たり前のことでした。

トリマーを目指したきっかけ

以前は犬とは全く関係のない接客業をしていました。しかし、去年体調を崩してしまい、仕事を辞めることになったんです。
仕事を辞めてこれからのことを考えた時、飼っている犬たちのことが頭に浮かびました。
「犬は人間と違って長く生きられない、それなのに仕事が忙しくて留守番ばかりさせているなんて…。この子達が亡くなった時、もっと一緒にいてあげれば良かったと後悔してしまうかもしれない。」
そんな中で新しい仕事を考えた時、愛犬たちと一緒にいられる仕事がしたい!と思いました。
犬と一緒にいられる仕事ってなんだろう?と思い、まず始めにドッグカフェが浮かびました!
旦那さんと、飼っている愛犬たちと一緒に、お客さんも自分たちも穏やかに過ごせるようなカフェを作りたい、と。
昔から保護犬に関心があったので、保護犬の里親募集などを一緒にやるのも良いかも、トリミングサロンを併設するともっとお客さんが興味をもって来てくれるかもしれない…!
考え始めたらどんどんやりたいことが増えてきました!
何から始めようか、と考え、開業する上で手に職をつける、という意味でトリミングスクールに通おう!と決めたんです。

実家で飼われていたワンちゃん達

ケンネルスクールを選んだ理由

いろいろな学校を調べました。
通う期間が短いところ、学費が安いところ、4月入学のところ、様々な学校がありましたが、
ケンネルスクールに決めた理由は
「通われている生徒さんの年齢層が幅広いこと」
「即戦力となる技術が身につくこと」
「入学時期がいつでも良いこと」
でした。
一度社会人として働いているため、高校卒業後の方達と足並みそろえて、というのはなかなか難しいかな、と感じたんです。
実際に説明会に行って話を聞いてみて、まず直感的に「楽しそう!」と思いました。
自分の目指すものや興味のあることを、お話頂いた内容と示し合わせて、通いたいと思うコースが具体的に見えて来たのも良かったです。

実際に通ってみて、大変なこともあるけど楽しさや充実感を感じる

トリミングが苦手で噛んでしまうわんちゃんがいたり、
自分のイメージしている通りにカットできなかったり…
大変なことや苦戦してしまうこともありますが、
カットした後の先生のお直しが少なくなってきた!
他の生徒さんたちと話す機会が増えてきた!
など、楽しい、嬉しい、と思うことが日々あります。

実技だけでなく、講義の授業もとても充実していると感じていて、
ベテラントリマーの先生がプードルを1頭仕上げるのを見てカットの技術を学ぶ、「ペットカット学」の授業はとても感心しました!

「どうしたらあんなふうにハサミが動くんだろう?」
「次やる時はあんな風にやってみよう!」
と、やる気や意欲が湧く授業だったのを覚えています。

「犬の幸せ」を最優先に。わんちゃんが飼い主さんに可愛がられる手助けをしたい

将来は、サロンを併設したドッグカフェを開業したいと考えています。
その為に卒業後は一旦就職し、資格取得に向けて実務経験を積むつもりです。
保護犬のサポートにも興味があるので、仕事をしながらボランティアトリミングなども参加したいと考えています!
開業してトリマーとして働き出したら、
お客様がわんちゃんを迎えにきた時、第一声に「可愛い!」と言ってもらえるような、わんちゃんが飼い主様に、より可愛がってもらえる手助けが出来るトリマーになりたいと思っています。

愛犬たちだけでなく全てのわんちゃんを大切に、思いやりを持って行動している青柳さん、きっと素敵なトリマーさんになれると思います!
応援しています!



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