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早期退職の男性、次の人生は手に職のトリマーの道へ

2019年10月11日
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未分類資格をとる転職

自分の居心地のいい居場所を見つけるためには

働く人が多い時代、もうすぐ定年を迎える男性も女性もいらっしゃいます。定年後の自分のイメージを想像したり、既に定年後の生活をしている方は、暇で仕方ない。収入がなくなることの不安。などと働いていた頃と真逆の生活となり、意外に不安に感じている方が多いようです。

未来の自分への投資も兼ねて、次のステップへの準備をするために、勤めていた会社を早期退職をし、2019年より通学している、男性にお話を伺ってみました。

システムエンジニアからの転身

東京校に通学しています安武さん(58歳)は、2019年3月に約36年勤めていた、システムエンジニアの会社を早期退職し、翌月から転職を考え同業種の面接に向かっておりました。しかし、年齢によることもあり採用が決まらす転職が難しくなったのです。

前職のSEは、パソコンに向き合うことも多いのですが、クライアントと話す機会もあり、人と話す事も出来る別の仕事か何かないかと模索しながら、この先どうするか考えていた所、愛犬のシュナウザー(14歳)のトリミングを自分でできないか?と思っていました。

これがきっかけで、すぐ当校の資料を請求し、説明会に参加したのです。やりたいことを見つけた安武さんは、その後すぐに入学しました。思いついたらすぐ行動をしないと、次のステージには遅れをとってしまいます。このトリミングスキルを学び、手に職を持てれば、開業も目指すこともできます。開業が出来れば接客をしながら1つの作品を作り喜びをお客様と共感できることは、素晴らしい仕事になるはずです。

早期退職後、短期間でやりたい事、好きな事を見つけ、目標もあるので今すごく楽しいです。

小学校教員からの転身


続いて、横浜校に通学されている加藤さん(58歳)も安武さんと同様今年の3月に退職をした同じ境遇の方です。

加藤さん自身、小学生の頃に担任の先生を見て憧れの職業として、教諭になる夢を抱いていました。先生になって感じた事は、やり甲斐があって、そして、成長する子供たちを見ても感動を受け、様々な事で長く続けられたのは楽しかったからに尽きません。

しかし、教師生活もやりきった感が出始めた頃に、次にやりたいことを見つけ、早くやってみたかった事もあり、2018年12月に退職を申し出て、3月に卒業となりました。

愛犬のチワワにはまってしまったようで、犬になにかを関わってみたいという事が、やりたいことの理由です。退職を申し出た12月にあちこちのトリマー、トレーナースクールの資料を取り寄せたところ、トリマーとしてやりたい気持ちが固まり気持ちも高ぶっていきました。様々なスクール選びの中で当校を選んだ決め手は、一人一頭で200頭実習ができることが、他にはない部分でした。

これからは、「やりたいことをやる」ということなので、自宅開業を視野に入れてますが、実習でうまくいかないことも多々あり、心が折れることもあります。しかし、それぞれのレベルに合った指導で助かってますし、うまくいかないことは、他の仕事も一緒だから日々楽しんでいます。

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