転職して夢だったトリマーに!
今回は2022年3月から集中制ドッグビジネス科に通われている武島さんにお話を伺いました。武島さんは就職を機に富山県から上京し、転職を考えてケンネルスクールに通われています。
トリマーを目指したきっかけを教えて下さい。
「犬を飼ったことはないですが、親戚の家に犬がいて触れる機会が多く、犬が小さい頃から好きでした。犬と関わるのが好きで、トリマーという仕事があるのを幼い頃に知ったのがトリマーという仕事を知ったきかっけです。
トリマーには昔から興味がありました。就職した際、コロナ禍で業務時間が変わり、空き時間を使って何か勉強しようと思った時にトリマーの熱が再来し、空き時間で通いはじめようと思って通い始めたのがきっかけです。」
何故ケンネルスクールを選んだのですか?
「他の学校の資料請求もたくさんしましたが、他の学校は技術だけを教えてくれる学校が多かったです。
一方でケンネルスクールは毎日通うのではなく、通う日程も選べて、週3日で実技だけでなく学科やビジネスのことについてなど、様々学べることがケンネルスクールを選んだ理由です。」
学校生活はどうですか?
「とても楽しいです。幅広い年代の方がいるので、最初は打ち解けられるか不安もありましたが、今は年代も気にせず皆さんと打ち解けることができたのでよかったです。お昼の時や授業後には今までどんなワンちゃんをやったか、今日のワンちゃんはどういう感じだったのかなど情報を共有しあっています。また毎回違うワンちゃんを担当することができるので、一匹一匹性格や苦手なことが違うのでその子にあった解決方法を見つけるのがとても楽しいです。」
苦戦していること、楽しいことはなんですか?
「最初は爪切りなどは視野に入れていなく、カットだけを学べると思っていたので、爪切り時などの保定の仕方に苦戦しました。最近は保定の仕方も出来るようになってきたので、楽しさに繋がってきています。
学校がない土日はトリミングサロンでバイトをしていて、大体1日3頭くらいシャンプー前やシャンプーブローをしています。学校に来ているモデル犬のワンちゃんたちとは違って、サロンに来るわんちゃんたちは保護犬の子が多く、暴れてしまう子が多いです。その場合アームを使って保定したりしていますが、それも難しく、苦戦しています。」
将来どんなトリマーになりたいですか?
「第一に飼い主さんにもワンちゃんにも喜んでもらえるようなトリマーになりたいです。またトリミングだけでなく、トリミング以外のことでも相談に乗れるような、頼ってもらえるようなトリマーになりたいです。
トリミングが苦手なワンちゃんには負担をかけないようにワンちゃんを第一に考えてトリミングできるようになりたいです。
また30歳になったら住んでみたい土地である広島に行って、トリマーもしながら他の仕事もしてみたいです。」
色々なお話を伺わせていただきありがとうございました。
卒業まであと2ヶ月です。アルバイトで学ぶ知識もスクールで生かしてどんどんレベルアップしていきましょう。