マイクからハサミへ!アーティストからトリマーを目指す男性の物語!
歌、ダンス、芝居をこなすアーティストでした。
集中制ドッグビジネス科、週3日の10ヶ月コースに通う東さん。
今年の7月に卒業予定。卒業後はトリミングサロンに就職する予定です。
青山ケンネルスクールのトリミングライセンスA級に向けて数々のテストに一発合格し、順調に進んでいます。
トリマーの技術を習得する傍ら、実は異色の経歴を持っています。
幼少期から音楽の世界に入り、芸能事務所に所属し、歌だけでなく芝居やダンスなどのアーティスト活動を精力的に行なっておりました。
アーティストからトリマーへ
しかし、去年あたりから普通の生活をしたいと思い、仕事も変えようと考えましたが、サラリーマンというのも性に合わないと思っていました。
ちょうどその頃、青山ケンネルインターナショナルで一緒に暮らしている小太郎と茶々丸のトリミングをお願いして、そのお迎えに行ったときに、彼らが綺麗に可愛くなって帰ってくるのを見て、
「トリミング技術を学んで自分の犬をカットして、それを職業にしてみたい。」
という思いが募り、感覚的、直感的にトリマーの道に入りました。
「いざ自分でやってみると、犬の保定などが思ったよりも難しかった。でも練習していくうちに着々と出来ることが多くなり、とてもやりがいを感じています。」
小さい頃から動物が大好き
現在、犬2匹(小太郎君と茶々丸さん、どちらもトイプードル)、蛇1匹、亀2匹、トカゲ1匹と暮らしています。
「小さい頃から動物が好き、犬が好きで子供の頃からたくさんの動物を飼っていました。」
犬の世界に入るのも東さんにとっては自然なことだったようです。
音楽のセンスを活かした自分色のトリミングサロンを開業
現在、入学して5ヶ月が経ち、実技で約50頭のトリミングを行い、授業も中盤に差し掛かったところです。カットの技術も上がり、”自分の愛犬を自分でカットする”という当初の目標が叶いそうです。
卒業後は首都圏内のトリミングサロンに就職し、そこで働きながらトリミングの技術だけでなく、犬についての知識や経験を更に強化していく予定。
数年後には自分のトリミングサロンを開業する予定。
「いずれは東京と大阪に2店舗オープンさせ自分色のトリミングサロンにしたいですね。」
「トリミングのことだけではなく、看護の知識やご飯のこと、学校で勉強していることに加えて、更に幅広く勉強してオールマイティーに出来るようになりたいです。」
トリマーは犬の専門家でなければなりません。”総合的に力をつけていく”そんな姿に東さんのプロ意識を感じます。
東さんは”好きな”音楽の仕事から、青山ケンネルスクールに来て、”好きな”犬の仕事に転職しようとしています。
好きなことだから熱中できる、もっと勉強して、練習して、もっと上手くなりたいと思える。
そして充実感を味わうことができる。
そんな”好きなこと”を青山ケンネルスクールで見つけてみませんか。
東さんの個人ブログです。活躍している東さんを応援しましょう!
トリマーあずまっくす
2018年1月20日に公開されたブログです