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20代最後に転職を決断。美容師からトリマーへ転身するために短期間で資格を目指します。

人の美容師から犬の美容師へ転職を目指します。

自分のお店を持つ。
兼ねてからの夢を実現させるために集中制のドッグビジネス科に通われている藤田美紀さん。
以前は美容師をしており、“人”を相手にメイクアップしたり、髪の毛のお手入れをしていました。“人”の美容師から“犬”の美容師を目指したきっかけはスクールのシャンプー体験に参加したことでした。藤田さんには3歳年下の妹さんがいらっしゃいます。その妹さんは現役の美容師。姉妹2人とも犬が好きで実家ではパピヨンを飼われています。
トリマーを目指し様々な学校を調べていた時、ケンネルスクールを見つけました。ケンネルスクールでは説明会とシャンプー体験が同時に参加できることを知り、すぐに申し込むことにしました。藤田さんがスクールのシャンプー体験に参加することを知った妹さんは自分も参加したい。実は“人”の美容師ではなく“犬”の美容師になりたかった、と話してきたそうです。
そこで藤田さんは、妹さんがトリマーになりたかったことを知ります。
すぐにまとまった時間を作る事ができない妹さんに代わって、まずは自分が犬について勉強し、トリミングの技術を身につけようと思い入学を決めました。
妹さんとともに開業することを目指して、トリミングの技術だけでなく、お店の経営なども学べる集中制ドッグビジネス科を選択しました。

 

人も犬もハッピーになれる空間

一般社団法人ペットフード協会によると、犬の飼育頭数は依然として多い状態が続いており、平成28年度の飼育頭数は987万8千頭でした。
元々犬は実用犬として飼育されてきましたが、現在では癒しを求めて飼育される方が多いようです。そんな昨今のペットブームによって、ドッグカフェを始めとする、犬と一緒に過ごすことのできる場所が増えました。しかし、犬の飼育頭数に対して、まだまだ少ないのが現状。
人と犬がたくさんの時間をともに共有できる場所がもっと増えたらいいのに…
そう感じた藤田さんはもっと気軽に犬と一緒にたくさんの時間を共有できる場所を提供したいと言います。そのために、将来は妹さんの美容師を併設したトリミングサロンを開こうと考えています。飼い主さんのカットを妹さんが、ワンちゃんのカットを自分が担当し、人も犬もハッピーになれるお店を作ろうと考えています。

夢はハサミ1本持って世界をまわって技術を広めたい

トリマーになることが夢だった妹さんにも少しずつ技術を教えていきたい。
ゆくゆくはドッグカフェといったような、人と犬が一緒に居られる空間を作っていきたい。
オリジナルのグッズを展開していきたい。…などなど、夢は大きく膨らみます。
最終目標は、ハサミ1本持って世界をまわって技術を広めることだそうです。
犬やトリミングに関してまだ発展途上の国を回ってトリミングをしてあげたり、犬のお手入れの仕方を教えてあげたりして、その日暮らしが出来たらとても有意義で楽しい人生になるだろうと藤田さんは言います。卒業後はすぐ開業するのではなく、自身のトリミング技術を上げるため、そして開業資金を貯めるためにも、お店への就職を考えているそうです。
卒業を間近に控え、たくさんの人や犬を幸せにすることができるトリマーになるべく、卒業までの日々を邁進しています。

Web/来校説明会予約はこちらから

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