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ケンネルスクールにはトリマーを続けられる理由がある【まとめ】

ケンネルスクールにも、新しいトリミング道具を持ち、大きな期待を胸に初登校する生徒さんたち。

大学生や主婦の方・会社員の方など生活環境は様々ですが、トリマーを目指しチャレンジする生徒さんが、たくさんいらっしゃいます。

今回は、

ケンネルスクールに入学されてからのトリマーを続けられる理由がある「実技①」 

ケンネルスクールにはトリマーを続けられる理由がある「実技②」の続きをご紹介致します。


入学から1人で1頭仕上げることが上達の「鍵」

トリミング技術を身に付けるということは、単に、カットが上手く出来るということだけではありません。

最も必要になるのが、初対面の犬の性格や、行動を敏感に察知しながら、1人で犬をコントロールし、トリミング作業がし易いように、犬を導くということが重要なポイントになります。

現場では、1人1頭仕上げられなければトリマーとして一人前とは言えません。現場で、働く先輩トリマーは、各々にトリミングを担当し仕上げていく訳ですから、それぞれがトリミングをしているのですから手伝ってはもらえません。

トリミングサロンのトリマー求人募集は、殆どの条件が「1人でトリミングを仕上げることが出来る方」になっているのです。

新しく入学の生徒さん

ケンネルスクールと大学とのWスクールで通う生徒さん。

大学でも犬の事を学んでいます。大学の授業でも犬の扱い方のマニュアルを学んできたものの、実際に1頭を扱うことは、頭で理解していたつもりでも、1頭1頭犬の気持ちを感じ察しながら体験しないと身につかないと改めて気が付きました。

犬が好きだけじゃダメだけれど、犬が好きじゃなければ出来ないんだと感じています。自分は集中力がない方だと今まで思っていましたが、好きなことをやっていると集中でき、今までにない充実感を得ています。

シャンプーテストを合格し、いよいよカットにステップアップして行くので、今まで以上に毎日はあっという間に感じそうです。

集中制ビジネス科の生徒さん

犬好きで、常に犬がいる環境で育って来て、犬の扱いに慣れていると自分では思っていました。

入学前に、描いていた”トリマー・トリミング”のイメージは、ペットサロンのガラス張りのトリミングルームから見える光景は、トリミングテーブルの上に立った犬は微動だにせず、トリマーさんはサクサクカットする!だったので、もっと簡単に出来るんだと思っていました。

入学から5ヶ月経ってみて、その都度、新しい事が学べて身に付いて行くことが楽しいです。一歩一歩上達していることが自分で実感できるのも、1人で1頭仕上げられる授業だからだと思います。

フリータイム制の生徒さん

入学する前は、今まで携わって来た仕事と全く違う分野なので、とても不安はありました。

実際に、トリミングを学んでみて、見たことも触ったこともない犬種を、1人で担当することは、他では経験ができないと思います。

また、爪切りの時に犬を上手く扱えず、涙が出そうな気持ちになったりもするけれど、先生が扱い方のコツを丁寧に何度も指導してくれて、自分自身で出来るようになる達成感は、今までに味わったことがないくらい。

それが、毎回の授業で味わえるので、もっと早くトリマーという選択をしていれば良かった!と始めてみて思っています。

他校で2年間学び、現場に出てからケンネルスクールに入学する理由。

ケンネルスクールの入学する方の中に、他校を卒業し現場に出たけれど、自分が1人で犬を扱えない現実に直面し、トリミング技術を最初から学び直したいと入学をする方や、2年制の学校に1年通学したけれどトリミング実技の日数が少なく、当日の時間割によっては、トリミング実技の時間が2時間しかないことや、小型犬でも2人でトリミングを担当する授業がほとんどでトリマーになりたいけれど、トリミング技術が身につかないと思い編入を希望されるかたが多くいます。

ケンネルスクールでは、トリマーになるためには1人1頭扱えることが必須条件と考え、35年前の開校当時から、1人1頭制を取り入れ、ケンネルスクールの「トリマー」を目指す生徒さんたちに、学校で犬の扱い方の難しさをたくさん実技で経験し、卒業までにカット技術だけではなく、犬の扱い方にも自信を持って、卒業後、現場に出てケンネルスクールで学んだことや身につけたことが活かせるカリキュラムになっています。

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