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動物園飼育員からトリマーへ転職!


今回は現在総合制に通われていて、あと1ヶ月で卒業予定の樋口さんにお話を伺いました。
元々動物園でカピバラ、ポニーや羊などの飼育を担当していた樋口さん。そこでは動物との触れ合いを通して、お客さんに動物に関する教育普及の活動もされていたそうです。
動物に対する熱い想いを聞かせてくれました!

トリマーになろうと思ったきっかけは?

前のお仕事をしながら、将来の夢を考えていた時、海外の動物園を訪れました。その際に解説員に英語で質問ができなかったことがきっかけで一度は海外留学を目指しました。しかし、コロナ禍でその夢は遠のいてしまいます。模索する中で幼い頃に身近な生き物への充分な知識がなく、長生きさせてあげられなかったことの後悔から当時の飼育員のお仕事を目指したことを思い出しました。
何か技術を身につけて手に職をつけたい!動物関係のお仕事がしたい!お客さんと繋がるお仕事がしたい!と思ったのがトリマーを目指したきっかけです。

ケンネルスクールを選んだのはなぜですか?

他の学校も沢山調べました。短期のところはあっても、大体の学校は2人で一頭でした。しかし、ケンネルスクールは短期集中型に加えて一人一頭!そして、トレーニングの授業があるというのがとても魅力的でした。それが大きな決め手となり入学を決めました。

今までで1番楽しかった授業はなんですか?

トレーニングです!
人と犬が共生していく中で大切なものであると強く感じました。犬を飼ったことがなかったので、勉強になることが多く、また将来的にお客様に伝えていくという自分がやりたいことにも繋がっていくと思いました。

入学後、学校生活はどうでしたか?

初めは一人黙々と学ぶことが多かったですが、トレーニングなどの授業を通して仲間が増えました。休みの日には一緒にトリミング用品を買いに行ったり、ドッグショーに足を運ぶこともあり、毎日楽しく充実した日々を過ごしています。

ケンネルスクールに通って良かったことはなんですか?

トリミング技術は勿論ですが、私にとっては「犬を知れた」という点が大きいです。犬を飼ったことが無く、抱っこしたのもスクールに入って初めてでした。知識があまりなかった私ですが、実技を通して犬の扱い方や犬の賢さ、講義を通して犬の歴史や病気、そして犬の健康を維持するため、犬の異変に気付く重要さやトリミングの必要性を実感し、十分な学びを得ることができました。

樋口さんがカットしたモデル犬

卒業後の目標はなんですか?

卒業後はサロンに就職し、スクールで得た知識を元にお客さんに沢山アドバイスをして人と犬にとってより良い環境作りのお手伝いができるトリマーになりたいと思います!

動物にとても優しい考えを持つ樋口さん、
きっと多くのわんちゃんと飼い主さんを救うスーパートリマーになれると思います!応援しています!

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