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コースを見直すきっかけになったWEB説明会

横浜校の総合制に通う井上さん。いつも明るく元気で犬ともすぐに仲良くなれるムードメーカーです。
今年の3月に入学し今はB級テスト(クリッパーを使ったペットカットのテスト)に向けて日々頑張っています。

井上さんは当校に入学するまでは飲食店で働いていました。しかしコロナの影響を受けお店は潰れてしまい失業してしまいました。
そのことがきっかけになり新たしいことを始めることに。犬が好きなこともありせっかくなら好きなことを仕事にと以前から興味のあったトリマーになろう!と学校探しが初まりました。

自分の生活スタイルと目標に合った学校選び

学校探しをしていく中で見つけたのはハローワークと提携している2年制のトリミング学校。場所は地方がほとんどでしたが月に補助金もでることもありそこで資格が取れるならと候補に上がりました。

20代で学校を卒業し、しばらくサロンで働いて開業というプランでもその目標までに時間があります。
年齢的なこともあり、できる限り短期間で資格がとれ、充実したカリキュラムがある学校のが自分には合っているなと思い6ヶ月で資格がとれる集中制トリミング科のある当校に入学すること決めました。


WEB説明に参加して1年かけて学べる総合制に変更

当初は6ヶ月の集中制を希望していましたが、授業内容などより詳しく知りたいと思いWEB説明会を受けそこでまた考えが変わりました。

井上さんは丁度その時期愛犬のマカロンちゃんが病気を患いそのことがきっかけで犬の体のこと、ケアのことを勉強したいと思っていたそうです。
病名は心臓肥大でした。サロンに預けてのトリミングもマカロンちゃんにとっては負担になるのではないか…それだったら自分がもっと犬について知識を深めマカロンちゃんにとって負担の少ないトリミングをしてあげたいと思い、それならば1年かけてじっくり犬についての知識をつけようと思い1年制の総合制にすることにしました。

実際に総合制にしてどうでしたか?

総合制の授業ではトリミングの技術はもちろんトレーニングやビジネスについての講義も豊富で充実しています。

元々は自身の飼っている犬種であるプードルについての知識を深めたかったことがきっかけでした。
総合制は卒業までに約200頭を仕上げます。
井上さんは入学からまだ3ヶ月程しか経っていませんが、すでにもう80頭近くもの実習をしています。

モデル犬の中にはトリミングが苦手な子もいます。
トリミングが苦手な子や高齢の子には少しでもその子の負担が減るように、一頭一頭に合ったトリミングができるようなトリマーになりたいと話してくれました。
実習中でもどんなワンちゃんとでも仲良くなれるのは、そういった優しさが伝わっているように思います。

全ての工程を一から一人で行う。一人一頭仕上げで実力が付き、犬に対しての知識もたくさん身につけられるケンネルスクールに入学を決めて良かったと仰ってくれました。
卒業までまだまだ時間があるので更に成長した井上さんの姿をまたお伝えできればと思います!

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