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技術職に憧れトリマーを目指すハンサムウーマン
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技術職に憧れていた。職人になりたい。
横浜戸塚校フリータイム制に通われている鈴木さんは妻であり、中学2年生の娘さん、小学2年生の息子さんの母であり、釣り船屋の女将です。女将の傍、空いた時間を使い、自宅開業を目指し、スクールに通われていました。夢を現実に変え、なりたい自分へと進み続けるハンサムウーマンです。
なりたい自分に向かって
千葉で育ち、地元の高校を卒業後、バスガイドの仕事に就き、働き始めました。その頃の夢はジャズシンガーになること。ジャズシンガーという目標を決めた鈴木さんは、行動します。バスガイドを辞め、横浜に移り住みジャズバーで働くことに。当時の趣味は車。2台所有するほど車に夢中でした。しかし、ジャズシンガーだけの収入では車の維持はきつくなり困っていた時に、ジャズバーのお客さんが声をかけてくれたのです。昼間、うちの事務所で事務員をしないか?昼間は事務員、夜はジャズバーで働き、目指していたジャズボーカルとして活躍する毎日。
ジャズシンガーという目標を決めた鈴木さんは、行動します。バスガイドを辞め、横浜に移り住みジャズバーで働くことに。当時の趣味は車。2台所有するほど車に夢中でした。しかし、ジャズシンガーだけの収入では車の維持はきつくなり困っていた時に、ジャズバーのお客さんが声をかけてくれたのです。昼間、うちの事務所で事務員をしないか?昼間は事務員、夜はジャズバーで働き、目指していたジャズボーカルとして活躍する毎日。
そこで鈴木さんに転機が訪れます。事務所の社長が釣り好きな方で、釣りに連れて行ってもらうと、たちまち釣りの世界に引き込まれました。来る日も来る日も釣り。横浜にある釣り場で船に乗り沖に出るとその日は凪。船がエンジントラブルを起こし、かなり離れたところまで漂流してしまいました。その時に助けに来てくれたのは、釣り船屋の女将でした。荒れた海を女将が船を操縦し、助けに来てくれたのです。その時の女将はとても格好良く素敵でした。この出来事で横浜の釣り船屋の女将が憧れの人になり、女将になりたいと新しい目標を鈴木さんは見つけました。
釣り船屋の女将になる。
とは言っても、女将になるには・・・。鈴木さんの出した答えは結婚です。船頭と結婚すれば女将になれる。そう考え、行動します。お見合いをすることにしました。運命の方と出会い船頭と結婚。しかし、ご主人は雇われの船頭だったのですぐに女将にはなれませんでした。一念発起をして自分達夫婦で釣り船屋を開業することにしました。まずは中古の船を買い、念願の女将としてスタートしました。目標は新船を迎えること。ご夫婦の頑張りで、3年で新船を迎えることが出来たのです。その船は、憧れの横浜の女将が操縦した船と同じデザインです。また一つ目標を達成し、夢を掴みました。
そして現在、ケンネルスクールを卒業した鈴木さんは自宅を改装してトリミングサロンをオープン!
鈴木さんの明るい笑顔でお客様も犬もHAPPYになるお店のオーナーさんとなりました。