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原点は・・ムツゴロウ王国!

通学中にはあまり言えなかったですが、私は元警察官。


警察官としての仕事もすごくやりがいがあって、あっという間に時が過ぎ、気づけばもうすぐ20年。

40歳を越え、この先の定年の65歳まで続けるのか!?
と、人生について考えは始めました。


人生一度きり。

”好き”を仕事にしたいと考えた末、トリマーに行き着き、仕事を続けながらできるケンネルスクールの門を叩きました。

私は、フリータイム制で受講していたので、なかなか情報を共有できる人ができなかったのですが、唯一、同じ東京校なのに横浜校で出会ったKさんとランチタイムで意気投合(当時は東京校で予約が取りづらく、横浜校でも受講できた)一緒にドックショーに行く約束をしたままだったので、久々に銀座でランチをしてきました。

(ランチした場所では、話が盛り上がり過ぎて追い出されて2件目に行く)


実は、Kさんとは2回位しか、話したことはなかったのだが、ほんわかした雰囲気、きれいな声、しゃべり方、司会者だったということで合点がいった。

Kさんは現在50歳代、ホテルの勤務も20年を超えたところで、コロナの時期も相まって、昔から動物が好きだったということもあり、都内の犬猫の保護団体でボランティア活動を始めた。


そこでは、犬の世話全般をお手伝いするのだが、そこでトリミングの技術を身に着けたいと思い立ち、フリータイム制があるケンネルスクールに入学。


このフリータイム制は、この手の学校を探すとあまりないので、すでに定職を持った人が始めるには絶好の制度だ。
しかも、チケット制なので、その都度お金を払うということで、大金を一気に払い込んだり、ローンを組まなくてもできるという利点がある。

なんと、このランチで一番盛り上がったことは、Kさんと私の夢が同じだったこと!


それは・・

なぜが手を取り合って喜ぶ笑

今の若い人はわからないかもしれないが、我々の小さいころに一世風靡した、動物番組。


北海道の広い敷地に、犬や猫、馬などありとあらゆる動物たちと、ムツゴロウさんというおじさんが戯れているという番組(おもしろさが伝わりづらいが)

私が、転職を考えたとき、

はなんだろうかと考えたとき、やはり動物を扱う仕事がいいと思った。

今までは、人を扱う仕事をしていたので、ストレスは半端なかった。


だけど、動物は癒しを与えてくれて人に笑顔しかもたらさないと私は思う。


まず、スクールに入ってからは何もかも初めてで、わからなくて、不安だったとKさん。

犬は毎回違う犬が渡される。

暴れる子、大人しい子、小さい子、大きい子。

中には噛んでくる子も当然いる。

そんな中でオーダー表(飼い主さんのカットの希望が書いてある)通り時間内に進めていかなくてはならない。

犬の部位ごとに切り上げて、先生にチェックを受けるが、なかなかokが出ない。

そんなの、素人なんだから当たり前なのだけど、何度もダメ出しが出て時間ばかりがすぎ、先が見えなくなってくると不安になる。


私もそうだが、そういう不安な時は、先生の指導が厳しく感じたりするもの。

特に、フリータイムの人は、ほかの生徒さんと同じになるタイミングが少ないので、情報共有や、気持ちをわかち合う人がいない。

しかも、歳を重ねていくごとに若い時ほどの社交性も減っているから、不安がさらに積み重なっていく。


Kさんも、何度も辞めようか悩んだという。


でも、なんとか辞めずに卒業できたのは、人生最後の勉強だと思ってスクールに入ったので、なんとか頑張れたとのこと。

私も、授業が始まる前や休憩時間に他愛もない会話からテストの情報を探ったり、実技での苦労を共有したりするのは楽しかったし、続ける原動力になった。

子育てを終えたKさんだからこそ、第二の人生について考える機会ができたのかもしれませんね。


Kさんは現在、ボランティアをしていた保護団体で職員として勤務している。

と何度聞いたかわからないが、笑顔で話している。
この笑顔が仕事の充実度を物語っていると思う。

今後についてKさんは、サロンでトリマーとして働くつもりは今のところないが、犬の保護を通して生かしていけたらと思っている。

犬を、犬に限らず動物を愛する人間は、動物に何をされても寛容でなければならないと私もKさんも考えている。
もちろんしつけやトレーニングは必要だが、それをしないで粗相したらやみくもにしかりつけるのは言語道断で、犬も人間次第ではないかと思う。


私もすでに、犬に2回噛まれましたが(子供の時から数えると5回目)、それも仕方ないし、噛まれない方法ややり方でやらなければならなかったと思っている。

トリマー、動物看護師、獣医、保護団体・・色々な形で大好きな動物たちに囲まれながら仕事をすることほど幸せなことはない。


どんな形であれ、犬の幸せを一番に考えているKさんとの話は尽きることがなかった。

犬の写真は全て、Kさんの働く保護団体の保護犬

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