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コロナ禍で勤めていた飲食店が影響を受け、トリマーへ転身

 東京校・集中制コースに週3日ペースで通う村井さん。明るくてパワフルな村井さんには、いつも元気をもらっています。
  昨年のクリスマスに入学されて、ちょうど半年弱。シザーでのカットのステップに入りA級テストに向けて頑張っています。村井さんにトリマーを目指すきっかけを伺いました。     

写真は村井さんの愛犬テンテンちゃん。ボーダーコリーの女の子です。“テンテン”という名前は鼻の周りに点々がたくさんあったから。点が10個“ten”だったらベストだと数えてみたら、惜しくも11個だったそう。
    牧羊犬の中で最も作業能力が高いとされているボーダーコリーですが、テンテンちゃんはディスクにもアジリティにも興味を示さないおっとりさん。けれども生後2ヶ月でお迎え入れしてから、お留守番させても無駄吠えする事もなく、おトイレも“お手”・“待て”もあっという間に覚えてしまう賢さ。とにかく人懐こいので、マンションの住人の方々ともテンテンちゃんを通して仲良くなれたそう。
   今、自分が明るく楽しくいられるのはテンテンちゃんのおかげと、村井さんのテンテン愛は尽きません。
   テンテンちゃんをお迎えした日からもうすぐ早13年。人生で大切な人を亡くした時も、大切な人に出会った時もずっと傍にいてくれたテンテンちゃん。今はトリマーを目指す村井さんのカットの練習にも付き合ってくれています。

 30年以上飲食の仕事に携わってきた村井さん。店長を勤め上げたこともありました。昨年からのコロナウィルスの影響は働いていた店舗にもありました。当時ワンちゃん同伴可のレストランで働いていた村井さん。美術系の大学に通っていて手先が器用だったことからか、友人から思いもよらず“いっそトリマーになっちゃえば”との一言に思い立ったら即行動。色々なトリミングスクールの資料を取り寄せてみました。
    ケンネルスクールを選んでいただいたのは、集中制、フリータイム制などのコースがあって、自分の年齢でも気負わず通えるというのが決定打になりました。昨年12月に見学に来ていただいて即入学を決心したそうです。
   村井さんの夢は自分のサロンを開業すること。今までずっと接客業をしてきたので、大切な大好きなワンちゃんを通してお客様と沢山コミュニケーションを取って、満足してもらいたい。そしてすごくお洒落なサロン!村井さんにトリマーを勧めてくれた友人は実はエステサロンを経営していて、『愛犬をトリミングしている間に飼い主さんが別室でエステ』なんてサロンを作りたいという夢を語り合っています。トリミングの様子が見れて、スタイリッシュで清潔なサロン。そして、テンテンちゃんが看板犬になってくれるサロン……。
    “夢は叶えるもの”を実行している村井さんが語る夢を実現する日は遠くなさそうです。愛犬を連れて遊びに行く日が楽しみです!

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