短期集中6ヶ月でチャレンジ!力持ちの男性トリマー、大型犬もどんとこい!
どんとこい!
そう力強く話してくれたのは、東京校で集中制トリミング科6ヶ月コースに通う松下さんです。
現在29歳の松下さん、前職は現場の職人として10代の頃からお勤めされていました。
30歳を目前にし自分の将来をあらためて考える機会があったそうです。
今の仕事を一生続けていくのか?
漠然とですが、節目節目で誰もが考えることではないでしょうか。
松下さんは、小さな頃から犬と共に生活をされており、ダックスフンド等の小型犬から、ゴールデンレトリーバーやフラットコーテッドレトリーバー等の大型犬まで様々な犬種を飼われているそうです。
自分の一番【好きな事】を活かせる仕事を考える中で、トリマーはすぐに候補に上がりました。
実は、松下さんのお母様がトリマーをされており、ケンネルスクールの卒業生でもあります。
経営されてるトリミングサロンはとても人気があり、予約も常にいっぱいです。
そんなお母様の影響もあり、トリマーにチャレンジしてみようという気持ちがふつふつと込み上げてきました。
決めては一人一頭仕上げ!経験をたくさん積みたい!
次のステップは学校探しになりますが、ケンネルスクール以外にも色々と検討されていたそうです。ですが、やはり他校では実技頭数の少なさや、複数人で一頭仕上げというところで決めかねていました。
そこで、一人一頭仕上げの実技授業が決め手となり、ケンネルスクールへの入学を決めたそうです。コースは、一日でも早くトリマーとして働きたいという思いから、6ヶ月の集中制にしました。
実技頭数が大事であることは、卒業生でもあるお母様からのアドバイスにもありましたが、検討当初は実はピンと来ていなかったそうです。
ですが、今となってみればケンネルスクールにしてよかったと仰ってくれてます。
入学してまだ2ヶ月程ですが、すでに沢山のトリミングを経験し、手応えも掴みつつあります。
一から十まで自分で責任感を持って取り組む。
当たり前のことですが、これが上達の一番の近道です。
わからないことはその場ですぐに聞き、今日間違えたことは明日再チャレンジ出来ます。
積み重ね積み重ね、自分のやり方が出来上がってきます。
しかも!大好きな犬のことですから、大変な中にも充実感を持たれている生徒さんばかりです。
また、このインタビューの中で特に印象的だったのは、仕事や生活で色々なことを経験してきた今の年齢だからこそトリマーになると決める事ができ、迷いなく進んでいけるという言葉です。
ケンネルスクールには、たくさんの社会人の生徒さんがいらっしゃいます。
前職が犬とは全く関係の無い仕事でも、経験やスキルを活かせる場面は多いです。
学びたいと思った時に、すぐに始められるように、ケンネルスクールは随時入学が出来ます。
松下さんは現在、実技B級サマーカットの練習中です。
インタビュー当日は、ノーフォークテリアという犬種を担当されました。
本来は毛を抜き整える犬種ではありますが、今回はお客様のオーダーでハサミ仕上げです。
オーダーによって様々なスタイルを経験出来るのも、たくさんのモデル犬のお客様に通って頂いてるケンネルスクールの強みです。
順調に授業を進めている松下さんですが、苦手なことを聞くと、リボン付けだそうです。
男性は特に苦手意識を持たれる方が多いですね。。
卒業までまだまだたくさん経験出来ます、一緒に頑張りましょう。
大型犬のプロフェッショナルになる!
とても優しい雰囲気の松下さんですが、体力が必要な仕事を長く続けてきただけあって、ばっちり力持ちです。
それを活かし、夢は大好きな大型犬のトリミングをメインのお店をやっていきたいそうです。
現在お住まいの地域でかっこいい大型犬をよく見かけ、しかも皆さんなかなかシャンプーが困り事、、、という話を聞き、思い立ったそうです。
確かに大型犬のトリミングは手間と時間がかかります。スタミナとガッツがあるトリマーさんがいてくれたら、預ける側も安心できますね。
松下さんのご自宅には沢山の大型犬がいますので、シャンプーはすでに慣れてらっしゃいます。
そこにトリミングのスキルが身につけばもう夢の舞台は近いですね。
次に飼いたい、一番興味のある犬種はアフガンハウンドだそうです。
アフガンが目印の、大型犬好きに愛されるお店の完成が楽しみです。