高校生の頃からトリマーに憧れていたトリマー男子が開業を目指します。
今までは女性のイメージが強かったかもしれないトリマーのお仕事。
今はたくさんの男性トリマーの方が活躍されています。今回は集中制ドッグビジネス科に通う島元さんにお話を聞かせてもらいました。
各々の目標に合わせた充実した幅広いコース
島元さんは当スクールに通うために3年間、内装業の仕事をして学費を貯めました。この学校に決めた理由は社会人も多く、自分の生活スタイルに通い方が合っていたことでした。
卒業後、開業したいというビジョンがある島元さんには、短期間でスキルが付き幅広く学べる集中制ドッグビジネス科も決め手となりました。
小さい頃からの夢を実現したい
昔からトリマーになりたいと思っていたそうですが、高校卒業時に美容師とトリマーで迷っていた為それだったら一旦働こう!と思い一般企業へ就職しました。
実家では柴犬4頭、ジャックラッセルテリア2頭を飼っているそうでお母さんも大の動物好き、妹さんは現在獣医を目指し大学に通っています。
小さい頃から犬が大好きで、犬に囲まれた生活を送っていたので動物に携わる仕事に就きたいと思うのは必然だったのかもしれません。
現在島元さんは一人暮らしをしており、愛犬のトイプードル、ティアラちゃんと暮らしています。
動物好きはティアラちゃんとの出会いからも伺えるほどでした。映画を見に行った時、上映開始時間までの間にフラッと寄ったペットショップでティアラちゃんを見つけビビビ!と来てそのまま迎え入れたそうです。
地元の人に愛されるお店を目指して
島元さんは2021年2月21日から通い、まだ通い初めて間もないですが、学校で学んだ爪切りや耳掃除は家に帰ってからティアラちゃんで練習している努力家です。
3月18日にはC級テストにも合格し、入学してから約1ヶ月程でカットも始まりました。想像していたよりも難しいようで、特に顔のカットが思った以上に難しいと言っていました。
卒業後のビジョンも入学を決めた時からしっかりと描いています。
卒業後はサロンで少し働いてから独立することが目標です。
今から物件も見ており、自分のお店を持ったら地域に密着したお店にしたいそうでプレイルームやドッグランを作ってわんちゃんのお散歩がてらふらっと寄ってもらえる、そんなお店を持つことが夢だそうです。
実技中、モデル犬の子に優しく話しかけながら接している姿と見る将来は地元の人からも親しまれる優しいトリマーさんになることが想像できます。
島元さんのこれからは、また追ってBlogで紹介していきます。