本日ご紹介するのは、東京校フリータイム制に通う堀内さんです。

平日は会社勤めをされており、製薬企業の研究職という専門性の高いお仕事をされています。

休日である土日を利用しケンネルスクールに通学されており、現在、実技B級サマーカットの練習中です。

ミニチュアシュナウザーを一頭仕上げした実技授業の後に、お話を伺いました。

動物看護の学校を経て

ご実家では子供の頃から犬を飼っており、現在はご実家でワイヤーフォックステリアとミニチュアシュナウザーを飼ってらっしゃいます。

動物が好きだったこともあり、動物看護の大学へ進学されました。

大学ではウォータートレッドミルを使ったリハビリや専門的な看護、日常的なお世話など幅広い知識を学ばれました。

中でも薬物動態学に興味を持ち、薬の奥深さに触れ、現在のお仕事に繋がったそうです。

ライフプランを前倒し！

現在26才の堀内さんですが、大学在学時に人生のライフプランを考えており、40才でペットホテルの起業を予定していたそうです。

しかし、大学でたくさんの犬と触れ合い、犬好き度がマックスに達していた今年、予定を10年(！)前倒し、30才でのペットホテル起業を本格的に考えます。

家族会議の中、美容師のお母様からどうせやるならトリマーもどう？と提案があったそうです。

対象は違えど、切る仕事は小さい頃からお母様を見て親しんでいた堀内さん。

大好きな犬に携われるし、経験も活かせる。

ダメ押しでお母様から「楽しいよ！」の一言。

心は決まりました。

学校探し

最初は気軽に始められる通信制の講座を検討していましたが、実技頭数の少なさがネックでした。

そこで、一人一頭をにこだわっているケンネルスクールが目に留まります。

堀内さんの条件としては、働きながら休日を利用して通えること、実技頭数が多いこと、講義内容が充実していること等々でしたのでケンネルスクールはピッタリでした。

早速資料請求し、説明会に参加します。

説明会では、経験豊富な講師のアドバイスを受けながら、最適なコースを一緒に選んでいきます。

また、卒業後の進路を見据えた話になる事が多いため、ちょっとした人生相談になることもよくある光景です。

ライフプランの実現へ！

すでに、動物に関する知識を十分に持っている堀内さんですが、やはり実際トリミングとなると初めは戸惑うことも多かったそうです。

ご実家ではミニチュアシュナウザーも飼われていますが、今日初めてミニチュアシュナウザーのトリミングをし、細かい決まりなど知らないことも多く、難しかったとのこと。

ですが、そこはやはり犬好き。

楽しさが何より勝っていると嬉しそうに話されていました。

卒業後は、まずはトリミングサロンで働き、技術や接客を学びたいそうです。

一般のトリミングでは生活スタイルに合わせることも必要な要素になります。

接客を通じ、その子その子のスタイルを、飼い主様と一緒に考えることはとても大切ですね。

その後は予定通り30才での開業を考えているそうですが、お母様の美容室とのコラボや、縁のある関西での開業など、計画案はたくさんあるようです。

好きなことを楽しく実現していく。

これからの活躍が楽しみです！

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