第二の人生に好きな仕事でキャリアチェンジ

ケンネルスクール横浜戸塚校のフリータイム制トリミング科に通われている三木クミコさんは、30年以上勤めた職からトリマーへとキャリアチェンジされました。定年を目前に第二の人生を考えるきっかけとなった広告のフレーズ。

トリマーを目指してからは個人的に行なっていた猫の保護活動以外にも犬への興味が湧き上がる毎日。

夢の自宅サロン開業に向け、好きなことを仕事にする実感が芽生えているようです。

• 30年以上のキャリア職から転職を目指してみる
• ネコ派からイヌ派に…心境にも変化
• 第二の人生に自宅サロンの開業を目指しています

30年以上のキャリア職から転職を目指してみる

ケンネルスクール横浜戸塚校のフリータイム制トリミング科に通われている三木クミコさん。

高校卒業後、現在の会社に就職されたので、今では30年以上のキャリアをお持ちです。

そんな三木さんに、人生の転機にもなる１つの広告との出会いが訪れました。

とある日、会社に配布された1冊のフリーペーパーを何気なく見ていると、青山ケンネルスクールの広告ページが目に止まりました。

「トリマーになりませんか？」

その広告文がしばらく頭から離れなかったそうです。

自分もそろそろ定年が近くなる歳。第二の人生計画をと考えた時「これだ！」と閃きました。

調べてみると通学も横浜市に在住の為、青山ケンネルスクール横浜戸塚校には通いやすく、仕事をしながらの週1～2回で技術が磨けることも魅力だったため見学を決意。

戸塚駅を降りると、スクールまでの道順もわかりやすかったそうで、すぐに青山ケンネルスクール横浜戸塚校を見つけました。

校内に入れば同年代の方々が熱心に授業を受けているのに感銘。

少人数制の授業スタイルにも安心し、学びの環境が自分に合っていることから、入学を決意されました。

ネコ派からイヌ派に…心境にも変化

プライベートでは個人的に猫の保護活動をされているという三木さん。

ある地域で増えすぎてしまった猫を、時間がある時に餌付けをするなどして懐いた状態で保護するそうです。

保護後は、去勢・避妊をするなど献身的なボランティア活動を続けています。

自宅では保護した猫を飼い猫としても受け入れていますが、新しく保護された猫については、里親会に応募するそうです。

参加出来た時には細かな面接をしてお渡しするなど、新しい家族になる方へは厳しい一面もお見せするそうです。

これは、譲渡した先でもしっかりとお世話をしてもらいたいという三木さんの願いからだそうです。

スクールに通うようになった最近では、見る目が少し変わったのか、散歩中の犬も自然と見るようになってきた三木さん。

トリミングされた犬の仕上がりを見たりすることはもちろん、トリミングされていない犬を見た時には、自分がしてあげたいと思ったりするようになりました。

たくさんの犬種を見るなどし性格の特徴を掴むなど、覚えることはたくさんあるのですが、そのことが今とても楽しい日々をつながっているそうで、スクールにもっと通いたいといつも思っているそうです。

第二の人生に自宅サロンの開業を目指しています

三木さんのご自宅には空いているスペースがあるため、プライベートルームのようなサロンを目指しています。

青山ケンネルインターナショナル八潮サロンのような、口コミでお客様に信頼されるサロンを目指したいと考えている三木さん。

また、自分が保護活動などを行ってきたことを通じて、人と人が繋がるコミュニティーであったり、人とペットがちゃんと暮らせるようなサポートができればいいと考えています。

まだコンセプトは明確ではないですが、そのようなサロンがオープンできればと考えています。

そんな三木さんから、コメントを頂きました。

「私は、無理なく通えるフリータイム制を志願しました。週1日か時々2日通うこともありましたが、仕事の疲れも忘れるくらいスクールに通うことが生活の一部になっています。それは、覚えている内に1つでも出来ることが楽しくなって、面白くて、何も出来なかったのに、上達していることが目の当たりにわかることが一番嬉しいからです。私のように、転職を考えている方もいらっしゃると思いますが、若い方へは、もし、新しいなにかを求めたりするのであれば行動は早い方がいい！若い内はいろいろ挑戦しやってみることが後悔ない人生を送れるということをお伝えしたいです。」

三木さんの夢の具体化は、今後のBlogでも紹介していきたいと思います。

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