子育ても仕事も、動きやすい未来は自分でつくっていく
今回ご紹介するのは、東京校集中制ドッグビジネス科10ヶ月で通われている閑野さんです。
お仕事をしながら、子育てをしながら、忙しいなか頑張ってらっしゃいます。
トリマーを目指したきっかけや、学校生活、将来の目標などを伺いました。
人の手にしか出来ない仕事を
30代の閑野さん、4才の娘さんをシングルで育てながら、働きながらと、とても忙しいなかケンネルスクールに通われています。
小さな頃から動物と一緒に暮らしていて、フェレットやうさぎ、ハムスターを飼っていたそうです。
犬はボーダーコリーを2代連続で飼っていて、現在はイングリッシュスプリンガースパニエルのオリバー君と暮らしています。日本では比較的珍しい犬種ですが、被毛、スタイルの美しい犬ですね。
トリミングサロンに出すこともあるので、トリマーという仕事は普段から身近に感じていたそうです。
トリマーを目指そうと思ったきっかけは、娘さんとの時間に融通をきかせられる仕事をしたいというのが第一だったそうです。
プライベートを大事にしていきたいので自分のペースで働ける仕事を探し、以前から興味があった独立開業が出来る仕事を探し、身近にあったトリマーという仕事に辿り着きました。
大好きな犬と接することが出来る、これからの長い人生で手に職をつけられる、魅力的な仕事が身近にあったことがとても嬉しかったそうです。
様々な仕事を自由に選択出来る現代ですが、プライベート時間を充実させたいと思う方がとても多くなってますよね。
また、これからは様々な仕事がAIにとって変わる時代と言われていますが、トリミングは何にも変えられない、人の手にしか出来ないということにすごく魅力を感じたそうです。
【手に職をつけたい】
人気No.1の理由じゃないかな?と思うくらい皆さんおっしゃいます。
一度身につけば長く働けますし、ブランクがあっても一度身についた技術は体が覚えているものです。
それに加え、もともと自営業に興味がある、好きを仕事にしたい、犬大好き、お客さんからのフィードバックを直接もらえるやりがいのある仕事をしたい等、様々な理由が入学のきっかけとして聞かれます。
入学をご検討されてる方、皆さんのきっかけや理由をお聞かせください。
実現のため一緒に頑張って行きましょう。
思い立ったらまず行動
の、閑野さん
まずは学校探しから始めますが、ご家族とも話し合う中で、昔からあるケンネルスクールがすぐに候補に上がったそうです。
名前も聞いたことがあるし、長くやっている学校なので安心感があったとのこと。
早速資料請求をし、説明会に参加します。
最初は自分のペースで通えるフリータイム制を検討していましたが、将来独立開業を見据えていることから、より実践的に知識を学べるドッグビジネス科に決めました。
ケンネルスクールで学べることは?
実技授業、最初はやはり犬の扱いに戸惑ったとのこと。皆さん仰いますね。
ボーダーコリーや、スプリンガーなど中型犬と暮らしていたので、小型犬は小さくて怖いなと感じたそうです。
しかも爪小さいし、切るのが大変だし。。
慣れが必要ですよね、そのために私たちは経験頭数を大事に考えております。
現在日本での飼育登録頭数は小型犬が多いです、中でもトイプードルの人気が長く続いてますので、授業に参加して頂いてるモデル犬もトイプードルが多いです。
マルプー、チワプーと言われるミックス犬も増えてきてますね。
ケンネルスクールでは一般のお客様の愛犬をトリミングしますので、現場に出てから会う犬種はすでに経験済み。ということが多いですので、卒業後の安心感につながりますね。
講義ではトレーニングの授業がとてもためになったとのこと。
自己流でオリバー君を躾けてはいましたが、初めて知ったことが多く、この仔は今何を考えているのだろう?など客観的に考えられるようになったそうです。
さらに様々な犬種の成り立ちを学ぶことで犬の本質を知れたりと、好きなことの勉強がこんなに楽しいんだ!と再発見だったそうです。
将来、お客様の愛犬を預かったり、相談に乗ったりするときのために毎日知識を蓄え中です。
トリマーはお客様からしたら当然犬のプロです。
何気ない会話や、しっかりとした相談までお客様の不安や疑問にアドバイスできる知識が求められます。
自分の愛犬との経験・体験をお伝えするのも一つの方法ですし、スクールで得た知識をお伝えするのも一つの方法です。引き出しは多ければ多い方がいいですね。
短い学校生活です、犬のことを一緒にいっぱい学びましょう!
目標達成まであと少し
卒業後は開業に向けて実務経験を積んで行く予定です。
自宅兼店舗で考えているので、それに向け新しい家の購入計画もされています。
いつかやりたいなーではなく、2、3年のうちに達成する計画をされてますので、それまではあっという間ですね。
体調にも気をつけて頑張ってください。
私たちもサポートしていきますので、困ったことはいつでも相談してくださいね。
卒業までもう少しです、一緒に頑張っていきましょう!