
日本のトリマー技術を海外で発揮するために・・
今回ご紹介するのは、ケンネルスクール集中ビジネス科を選考されているペルー出身のOさんです。
もうすぐで卒業のOさん、現在は、愛犬は飼っていませんがポメラニアンかシベリアンハスキーを飼いたいと笑顔で話をしてくれました。
コースは何コースでしたか?
集中制ドッグビジネス科の10ヶ月でした。
トリマーを目指したきっかけはなんですか?
昔から犬が好きで20代くらいからトリマーには興味がありました。普段生活していて、お散歩してる犬たちをみて、やはりトリマーに挑戦してみたいという気持ちが沸々と湧いてきたので。また手に職つけたかったのもきっかけです。

実家ペルーのワンコ達のお散歩中のお写真
ケンネルスクールを選んだ理由は?
ネット検索してトップに出てきたからです。(笑)
また設立も古い学校で、ホームページに英語の記載もあったので、ペルー出身でも大丈夫かなと思いすぐ説明会を予約して、ここだ!と思い入学を決めました。
ケンネルスクールのここが良かったを教えてください〜
たくさんあります。 先生それぞれの教えで色々学べるところと楽しい雰囲気なところです。また、246側の開放的な窓際は、一般の方からの目もあるので気を張って作業をするのも勉強になりました。
あと、実技で一人一頭制度というところもあり、様々な犬種にも触れられるのはよかったです。

隣にいるポメラニアンくん(※家族募集中です)
実技などで印象に残ってることありますか?
毛質がみんな違うところが印象的でした。
その子その子毛質が違うので、同じカット方法にはできないし、すごく悩みながらやっていました。正解がそれぞれなので難しいですね。
卒業後は…
ペルーに帰って、母がレスキューして家族になった愛犬10匹をまずトリミングして、母に教わってきたトリミング技術をみせます。それから日本のサロンで働こうかと考えてます。そこで難しい毛質にもこだわり、バランスとかも勉強していきたいです。ゆくゆくは、ペルーでサロンをオープンしたいとも考えています。

実技などで大事にされてることはありますか?
わんちゃんの性格もあるので、最初は話しかけながらリラックスしてもらって、自分の緊張感を犬たちに伝わらないように大丈夫だよっという気持ちで作業をはじめるようにしてました。
どんなトリマーになりたいですか?
犬と常にフレンドリーでいられる明るくこだわりを持ち続けるトリマーになりたいです。
お忙しい中、インタビューのご協力ありがとうございました。Oさんなら、常に明るい笑顔あふれるトリマーさんになれると思います!頑張ってください!応援してます〜!