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ケンネルスクールにはトリマーを続けられる理由がある「実技②」

トリマーになるためにチャレンジ!!

ケンネルスクールにも、新しいトリミング道具を持ち、大きな期待を胸に初登校する生徒さんたち。

大学生や主婦の方・会社員の方など生活環境は様々ですが、トリマーを目指しチャレンジする生徒さんが、たくさんいらっしゃいます。

今回は、ケンネルスクールに入学されてからのトリマーを続けられる理由がある「実技①」の続きをご紹介致します。

いよいよ「犬初!」の授業です。

トリミング道具の正しい使い方の練習を終えると、いよいよ実際のモデル犬での授業に進みます。

生徒さんの中には、犬を飼われた経験がない方もたくさんいらっしゃいます。

また、犬を飼っている生徒さんも、ご自身の愛犬以外を扱う訳ですから、皆さんゼロからのスタートになる訳です。初対面の犬を扱う事は、トリマーになるためには、とても重要です。

先ずは、犬の抱き方から学び、その犬種にあった扱い方と、平行してトリミング工程の作業を進めていきます。

基本作業を、しっかり身に付ける。

ブラッシング

爪切り

耳掃除

シャンプー

ブロー

その日に担当するモデル犬の個体差、体型・性格などに合わせて扱い方を変えたり、各作業のポイントとやり方を講師から指導を、一段階づつ受けながらトリミング実習は進めて行きます。

担当するモデル犬は、毎回、違うモデル犬を担当しますので、その子の状態に合わせながら、適切な対応ができるように、その都度、講師から指導を受けながら授業は進んで行きます。

毎回、新たな知識と技術が備わっていく訳です。トリミング実技の授業では、各作業工程を丁寧に行い、基本をしっかり身につけて行きましょう。

仕上がり

ケンネルスクールの、トリミング実技の授業の特徴でもある、1人1頭仕上げを、実際に経験することは、とても、難しく感じると思います。

トリマーの仕事は、犬を洗い綺麗にカットするだけの「犬の美容師」とは違います。

犬はお人形ではなく、心・気持ち・命がそこにはあります。1頭1頭、それぞれ異なった犬たちだからこそ、ケンネルスクールでは、「犬のプロ」として、犬を感じ、考え、試行錯誤しながら犬を扱う仕事ということを、授業で体感し、繰り返し学んで行きます。

ケンネルスクールの生徒さんたちは「犬が好き」だからこそ、「犬の美容師」だけではない、犬を1人で扱えるトリマーになれるのです。

ケンネルスクールに、入学されてからのイメージが少し掴めたでしょうか。誰でも最初はゼロからのスタートなのです。卒業に向け、毎回、1段1段ステップを登って行きます。その都度、教室にいる講師たちに指導を受けながら進んで行き、1頭を自分の手で完成させるので、トリミング実技の授業は、難しくも楽しいやり甲斐のある授業になっています。次回は、入学をされた生徒さんや、卒業間近な生徒さんたちの「声」をご紹介したいと思います。では、次回のBLOGもお楽しみにお待ち下さい。

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