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建築関係で図面を引いていた主婦が、トリマーに転職!

二児のママである卒業生のオザキさんに聞いてみました!

今日は、スクールを去年の8月に卒業されて現役トリマーとして働かれているオザキさんに、
在学中の時のこと、実際働かれてからの苦労などを聞いてみました。

在学中のときは?


【Q1:なぜ建築関係の仕事を辞め、トリマーを目指そうと思ったのですか?】
実姉の家にサロンで拒否された犬がいて、私が毎回風呂場で洗っていました。
サロンで拒否された犬達を、私が自宅でトリミング出来たら、助かる飼い主がいるはず…。
でも、子供や愛犬のために家にいたい。
自宅でトリマーになれば、全てが叶う』と思いました。 
その為にも、トリマーになった今も、必死に病院で保定の仕方を教わったり、シャンプー・ブローについて学ぶ日々です。

【Q2:ケンネルスクールを選んだ理由は?】
集中制 ドッグビジネス科の週3回の10ヶ月で卒業が可能、さらに『開業するためのノウハウを学ぶことができる』というところに惹かれました。
電車で1時間半かかる通学にはなりましたが、子供2人を保育園に送ってからでも、授業開始に間に合うという点も、自分にピッタリだと思いました。

【Q3:入学する前と入学後では、印象の変化はありましたか?】
入学する前は「シャンプー・ブロー・カットが出来れば良いんでしょ?」と簡単に考えていました。
実際入学してみると簡単に考えていた、シャンプー・ブローさえ難しい…
まず、わんちゃんによって身体のつくりや性格も異なる、1頭1頭との接し方、向き合う大変さを、思い知らされました。

トリマーになった今は?


【Q4:卒業後は何をされていますか?】
現在は動物病院のトリマーとしてパート勤務しています。仕事では、シャンプー・ブロー・カットの完璧さにのみならず、スピードも求められます。
卒業したての私では、まだカットは出来ず、シャンプー、ブロー、爪切り、耳掃除、バリカンを担当させてもらっています。
在学当時は「どうすれば可愛くカットが出来るのか?」をメインに考えてきました。ですが、働き出して犬の扱い方、爪1本にしても、全てを早く完璧にすること、『犬に負担がかからないトリミング』という原点を、初心に戻って取り組んでいます。それでもまだ完璧とは程遠く、時間もかかってしまいますが…
ですので、シャンプー、ブローのスペシャリストになれるよう、今は修行中です。
インスタなどを見ていても、これまでとは違って、ブローの仕上がりを気にして見るようになり、視野が広がっているのかなと感じます。

【Q5:今後の目標を教えてください】
当初の目標と変わっていません。
自宅で、自分のペースで出来るトリミングサロンを開きたいと思っています。
カットが良いのはもちろんですが「あそこでシャンプーするとキレイになるのよ」と言われるトリマーになりたいです。


在学中に、丁寧なケアの仕方をもっと学んでおけばよかったと感じていたオザキさん。
ケンネルスクールでは、実技では1人1頭の担当制なので、わんちゃん1頭1頭と、向き合いながら、ケアをする奥深さが学べます。
オザキさん、今日はお忙しい中ありがとうございました。
今後の活躍を応援しています。

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