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ちょっと不安。初日の授業はどんな感じ?

2020年8月18日

授業開始からの流れをご紹介しましょう。

期待と不安を胸に通学をスタートする生徒さんたち。
どのような流れでカリキュラムを進めて行くのか、とても気になるところですね!
先ずは、初日はどのような授業を実習して行くのかを見てみましょう!

基礎 : 道具の正しい使い方

TORIMOというウィックドッグを使って正しい道具の使い方の練習を行います。
ブラッシングでもそれぞれのブラシによって用途や使用の仕方も様々です。
それぞれのブラシの特性を理解し、正しい使い方をマスターしましょう。
ブラッシングやハサミの持ち方・使い方などをしっかり覚えましょう。
TORIMOの練習は、平均4回程度になります。

モデル犬 : ベーシングの実習に進みます。

TORIMOでの正しい道具の使い方を学んだら、次の実習からは、モデル犬でのシャンプーの授業です。
皆さん、緊張しながらも、一人一頭づつのモデル犬を担当し、ベーシングを丁寧にひとつひとつ実践していきます。
安全な犬の扱い方や、道具の使い方、犬種ごとの作業の違いなども学びながら、苦戦しながらも、楽しく、尚且、プロになるための基礎を実習で学んでいきます。
初めて触れる犬種や、初対面のモデル犬を相手に、憧れのトリマーを目指し、第一歩を踏み出した喜びと実感から、初めてのことだらけですが、生徒さんはみんなとびきりの笑顔で頑張っています。

トリミング : カットに進みます。

シャンプーテストを合格したら、次は、いよいよカットの実習がはじまります。
もちろん、今まで学んだベーシング工程も含めて基礎をしっかり実習していきながら、カット内容を熟すというカリキュラムになります。
カットに進むと、更に犬の扱いや、技術の難しさを感じると思います。
難しいながらも、その日に担当するモデル犬を自分の手で仕上げていくやりがいを感じ、生徒さんたちは、皆さん意欲的に学んでいます。
実習は、その方のペースに合わせて一箇所ずつ講師が指導しながら授業を進めていきます。
1人1頭での繰り返しの実習が、技術を覚えるためには必要です。
卒業までに何頭ものモデル犬での実習をし、自分の苦手な部分や課題点を次に活かしながら、卒業後の目標に向かって進んでいきます。

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