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大学に通いながらトリマーに…

今回は集中制で通われている齋藤さんにインタビューをしました!
スクールに通いながら大学にも通われている齋藤さん。
ワンちゃんが大好きな気持ちで、スクールも一生懸命頑張っています!

大学生でもある齋藤さん、トリマーを目指したきっかけは?

大学での就職活動をしているとき、就きたい職業が思いつかず悩んでいました。そこで自分の好きなことを仕事にしようと考えた時、小さい頃から犬が好きだったので、犬に関わる職業を選ぼうと思いました。
トリマーになりたいと思ったのは、手に職がつくからです。いつか海外でも働いてみたいと考えているので、トリマーだったらどこでもやっていけると考えました。

先代犬のシーズーちゃん♡

なぜケンネルスクールを選んだのですか?また、集中制を選んだ理由は?

ケンネルスクールにした理由は、他の学校だと入学時期が4月や9月の2つしかない中、ケンネルスクールは随時入学可能だったからです。そのため、大学を卒業する前でも入学できました。
集中制を選んだ理由は、通う日数を選ぶことができる点と店舗実習の有無です。総合制は週4日しかない中、集中制は週4日、または週3日で選ぶことができます。また、都合の良い日に通えるフリータイム制とも悩みましたが、店舗実習がフリータイム制にはなかったので、自分の条件に会う集中制を選びました。

おばあちゃんのお家にいるダックスちゃん♡

ケンネルスクールに実際通ってみてスクールのここがいい!を聞かせてください!

一人一頭を担当できるところです。他の学校だと複数人でやるとこが多い中、一人でたくさんのモデル犬の全仕上げをすることは、サロンに就職する前の強みになると思いました。また、入学して間もなくモデル犬での練習に入れる点も良かったです。

現在お家にいるキャバリアちゃん♡

スクールに通う前と後でトリマーという職業に対する印象は変わりましたか?

変わりました。トリマーはワンちゃんを可愛く仕上げるだけの職業ではないことを知りました。予防獣医学という講義で、トリマーは犬の全体を触るため、獣医師の方より健康状態に気付けることを学びました。今はトリミングをするのに精一杯ですが、担当した犬の健康状態までしっかり見られるようになりたいです。

シャンプーテストが終わり、バリカンを使ったサマーカットに入りましたが
苦戦している部分、もっと頑張りたい部分は?

苦戦していることは、保定とバリカンやハサミの入れかたです。刃先が少しでも当たってしまうと大きな怪我につながるので難しく感じています。また保定がうまくいかないと時間がかかってしまい、ワンちゃんにも負担がかかってしまうので、その子に合った保定をいち早く見つけたいと思ってます。

もっと頑張りたいのはブローの仕上げです。ブローがうまくいかないと変な癖が残ってしまい、ハサミでのカットに影響が出ることをシャンプーテストが終わってから、より実感しています。しかしブローに時間をかけすぎると、カットの時間が減ってしまうのでブローを早く、綺麗に、丁寧にできるようになりたいです。

おうちの愛犬ちゃんについて聞かせてください!

小さい頃から犬といる生活が当たり前でした。先住犬はシーズを飼っていました。とても人懐っこく、お散歩をするといろんな人に可愛がってもらっていました。祖母の家でもミニチュアダックスフンドを飼っていました。おうちに行くとお出迎えがすごく、顔全体を舐められていました。
現在はもうすぐ4歳になるキャバリアがいます。シャイな子ですが、お散歩が大好きで1日に3、4回お外に連れていく日があるほどとても元気です。
私のハマっていることで愛犬の少し変な写真を集めています。いろんな角度から撮影して、いい写真が撮れた時は携帯のホーム画面にして元気をもらっています。とにかく我が愛犬は可愛いです。

愛犬ちゃんはどんな角度でも可愛いですよね…♡

かわいいわんちゃんたちに囲まれて育った齋藤さん。
素敵なトリマーになれるように一生懸命頑張りましょう!!!
インタビューにご協力いただきありがとうございました。

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