大学を卒業してから8年続けた
ブランド品の鑑定の仕事。
面白かったし、経験を積んで力もついた。
でもやっぱり。
私は犬が好きだ。
せっかくの人生、やりたいことをやりたい。
アレルギーがあって、自分の家の犬以外に
関わる仕事はできないと諦めていたけれど、
症状が改善してきたことに気づいてから、
その気持ちは高まっていた。
「いいじゃん、好きなことなんだから、やってみたら」
犬が大好きなうちの家族はみんな賛成してくれて、
特にお母さんは迷っていた私を後押ししてくれた。
30歳のとき、思い切って会社を辞めて、
トリマーを目指すことにした。
自分の大好きなものがいつも近くにいる。
一頭一頭、ぜんぜん性格も違う。わあ、面白い。
自分のアレルギーもぜんぜん大丈夫で、
もう毎日が楽しく、夢中。
半年間のいろんなトレーニングを集中して受講して、
私はトリマーになった。
そんな私の変化を、そらもきっと感じていたね。
10年以上一緒にいるそらは私の言葉もわかっている。
行く場所の名前を行っただけで、何をしに行くかわかってる。
私もそらの目を見ると、そらが思っていることがわかる。
最近は、私がトリミングスクールの講師をするようになって
スクールのスタッフ犬も預かるようになったから、
うちがにぎやかになったね。
気が強い6歳のプードルのあじおと、
マイペースな16歳のおじいちゃんプードルのメロ。
後輩犬2頭のちょっと自分勝手なふるまいにも、
そらは怒らずに、我慢してくれているね。
ご飯やおやつのときも、自分は最後でいいよと
後ろで待ってくれている。
でも、あじおやメロが病院に行っていないときは、
あれ、いないね、どうしたの?と気にしたり、
一緒に散歩するときはついてきているか、
ときどき振り返って確認したり。
ちゃんとうちの子だと思ってくれているね。
そらは車に乗るのが好きだから、
箱根とか、熱海とか、山中湖とか、海とか。
また家族みんなで、旅行に行こうね。
私は少しでも多くの経験を積んで、
トリマーとしての力をつけていこうと思う。
いつか自分の家でお店を開いて、そらともそばにいながら、
トリミングの仕事ができるように頑張るね。
大学を卒業してから8年続けた
ブランド品の鑑定の仕事。
面白かったし、経験を積んで力もついた。
でもやっぱり。
私は犬が好きだ。
せっかくの人生、
やりたいことをやりたい。
アレルギーがあって、自分の家の犬以外に
関わる仕事はできないと
諦めていたけれど、
症状が改善してきたことに気づいてから、
その気持ちは高まっていた。
「いいじゃん、好きなことなんだから、
やってみたら」
犬が大好きなうちの家族は
みんな賛成してくれて、
特にお母さんは
迷っていた私を後押ししてくれた。
30歳のとき、思い切って会社を辞めて、
トリマーを目指すことにした。
自分の大好きなものが
いつも近くにいる。
一頭一頭、ぜんぜん性格も違う。
わあ、面白い。
自分のアレルギーもぜんぜん大丈夫で、
もう毎日が楽しく、夢中。
半年間のいろんなトレーニングを
集中して受講して、
私はトリマーになった。
そんな私の変化を、
そらもきっと感じていたね。
10年以上一緒にいるそらは
私の言葉もわかっている。
行く場所の名前を行っただけで、
何をしに行くかわかってる。
私もそらの目を見ると、
そらが思っていることがわかる。
最近は、私がトリミングスクールの
講師をするようになって
スクールのスタッフ犬も
預かるようになったから、
うちがにぎやかになったね。
気が強い6歳のプードルのあじおと、
マイペースな16歳の
おじいちゃんプードルのメロ。
後輩犬2頭の
ちょっと自分勝手なふるまいにも、
そらは怒らずに、我慢してくれているね。
ご飯やおやつのときも、
自分は最後でいいよと
後ろで待ってくれている。
でも、あじおやメロが
病院に行っていないときは、
あれ、いないね、どうしたの?
と気にしたり、
一緒に散歩するときはついてきているか、
ときどき振り返って確認したり。
ちゃんとうちの子だと
思ってくれているね。
そらは車に乗るのが好きだから、
箱根とか、熱海とか、
山中湖とか、海とか。
また家族みんなで、旅行に行こうね。
私は少しでも多くの経験を積んで、
トリマーとしての力をつけていこうと思う。
いつか自分の家でお店を開いて、
そらともそばにいながら、
トリミングの仕事ができるように頑張るね。
練習相手になってくれた
マルコへ
私の支え、リン、イブ、
トワ、コックスへ