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アパレルの仕事を続けながらトリマーを目指します。きっかけは東日本大震災で出会った愛犬です。

2021年3月19日

東京校フリータイム制に通い始めて7ヶ月目の細井さん。担当のわんちゃんに対して責任感が強く、優しいトリミングをする頼りになる生徒さんです。
写真は愛犬の多聞(たもん)くん。名付け親は細井さんのお母さんで、もともとお兄さんの名前の候補としてあった名前を付けました。細井さんはたもんくんと、とても縁のある出会いをしました。


   生まれた時からずっと犬・猫・フェレットという動物たちと一緒の環境で暮らしてきた細井さんが、たもんくんと出会ったのは東日本大震災の後のことでした。震災が起き、様々な事情で家族と離ればなれになってしまった動物たちの存在を知ったことがきっかけでした。
    そこから震災とは別の理由でも全国で家族を探している動物たちが多くいることを知り、その数のあまりの多さにショックを受けました。当時は先住犬がいたそうですが、もう1頭迎えたい気持ちがあり、里親募集サイトや保健所など様々な情報を調べて、出会ったのがたもんくん。いつも細井さんを癒してくれ、勇気・活力・たくさんのパワーを、たもんくんからもらっているそうです。
    スクールに通いはじめてからは、犬の知識がつき、たもんくんのことをより理解できるようになっていると感じている細井さん。今まで以上に、たもんくんの体や体調に敏感でいられるようという想いが強くなりました。

 細井さんは今、販売のお仕事をされています。以前からケンネルスクールの前を通ることがあり、ここで勉強がしたいと思っていたそうです。今のお仕事で、お客様の要望を伺って提案するという部分はトリマーになっても活かせる経験です。トリマーにとって、飼い主さんとの関係性はトリミング技術と同じくらい大切なことです。接客業を通して既にその部分を経験してきた細井さん。今は、ワンちゃんの負担を極力少なく、可愛く仕上げるトリマーを目指してスクールの授業に必死に取り組んでいます。
    まだまだトリミングの行程で時間がかかってしまうことが多い実技の時間。少しでもスムーズにひとつの行程を終えられたり、いつもより短時間で仕上げられた時は、ワンちゃんの負担を少なくできたことに嬉しくなる瞬間だそうです。
    また、フリータイム制では卒業までに53単位の必修講義を受講します。ずっと犬と暮らしてきた細井さんですが、学ばないと知らなかったことが多く、今までの自分の犬への知識がごく一部分のことだったと感じたそう。

 特に初めて知ることが多かったのがテリア/プラッキング犬種学という講義で、テリア犬種の数の多さに驚き、テリアの性格の魅力を感じたそう。それぞれの犬種の性格・特性を知ってから、お散歩で会う子たちの表情が、今までとは違った感情の表情に見えてきたりして、ますます犬の魅力に引き込まれている様子の細井さん。卒業までにはまだまだクリアしなければならない課題がありますが、この調子で経験値を積んで楽しく頑張っていきましょう。

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